先日終わった外部改修工事のお家です!
外壁塗装工事と屋根は重ね葺き工事での工事となりました。
これもいつも悩む方が多いのですが
スレート屋根に対する塗装工事というの基本的に防水を目的とはしていません。
必然的に雨漏れが起こった際に屋根が雨漏れの原因であったとしても塗装工事では原則改善されません。
ではなぜ塗装するのか、、、、??
色々な表現がありますがものすごく簡潔に答えるとすると
屋根材自体の保持の為です。
ということは、、、、
スレート屋根の場合いつかは寿命が来るという事です!!!
大体下地の防水ルーフィングと合わせて25年前後と言われています。
であるなら
1番最初のメンテナンス時に屋根はカバー工法で半永久的にもつメンテナンスフリー商品を施工してしまった方が
長いスパンでみたら安くそして安全なのではないかという考えを持つ事がすごく大事になります!
今回はそんなお考えで屋根はカバー工法での施工になりました。
大切なので様々な選択肢を広げその中から最善の選択をすることかと思います。
また、様々な選択肢を提案する事が僕たちには大切なのかなと思います!
塗装業者ですと屋根はカバー工法になると外注業者に依頼しなければならず必然的に金額も高くなり
利益率は下がります。
全ての業者とは言いませんが、塗装可能な状況を過ぎているのにも関わらず塗装のみで提案する業者もまだまだいます。
その場合たまにあなたの所だけカバー工法で高く出してきてるんど、、、。と
分かり合えず終わることもごく稀にあります。
僕たちと塗装のみの提案して業者とどちらが誠意あるのだろう??と思うこともあります😢
お客様側も正しい知識を持つことも大切ですね😃