先週都内の集合住宅の改修工事が無事に終わりました。
大変お世話になっている管理会社様からの工事案件でした。
その中で僕たちもいつも悩むのが鉄骨階段の改修方法です。
サビを落とし、通常通り塗装していくのが標準のやり方なのですが耐久年数や今後のメンテナンスを
考えるとやはり長尺工事がとても適しています。
今回は長尺工事が採用され最終的にとても満足のいく仕上がりになりました。
初期費用は長尺工事の方が高いですが
長期的にみると安くなります。また、防水の観点からも長尺工事の方が適しています。
ただ、長尺の場合専門業者を入れないと対応できないのがほとんどですが
弊社では長尺も「自社施工」可能なことによって費用的なデメリットが解決できます。