最近たまたまジョリパット(砂壁)外壁のお問い合わせが多いです。
なので簡単な説明を!
1つ目の特徴
ジョリパットの耐用年数は15~20年と言われ、仕上げ用の外壁材の中では長い部類になります。
また、リシン仕上げなどの塗り壁は、ひび割れが起きやすい外壁材ですが、ジョリパットは塗り壁材の中でもひび割れしにくい種類です。
ジョリパットが硬化すると、厚い塗膜を形成します。
この塗膜はやや粘性を持っているため、外壁に負荷がかかったとき、負荷の方向に追従してひび割れの発生を防ごうとします。
2つ目の特徴
ジョリパット外壁が持つ最大のメリットと言っても過言ではないのが、意匠性の高さです。
塗り壁材の一種であるジョリパットは、表面を仕上げる際に、櫛で引いたりコテで扇型に撫でたりして、伝統的な和風模様を作ることができます。
続きはまた明日、、、